東京加害者臨床研究会:第20回例会

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開催日時

【開催日】2019-02-17 から 2019-02-17 まで

【開催時間】14 : 00 から 17 : 00 まで

開催時間に関する特記事項

(終了後,懇親会)

開催場所

【地図】

日本、東京都豊島区雑司ケ谷3−12−9子供村4F・研修室

アクセス

JR池袋駅徒歩10分/東京メトロ副都心線雑司ヶ谷駅7分

専門家の氏名とプロフィール

《講師紹介: 草柳和之》
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.大東文化大学非常勤講師.DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.
著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),『DV加害男性への心理臨臨床の試み-脱暴力プログラムの新展開』(新水社)他,多数.
家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
日本カウンセリング学会認定カウンセラー. NLPマスター・プラクティショナー.
長年のDV問題の先駆的・模範的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。

参加費用

【金額や支払方法は下記の通りです】

金額

予約3,000円(当日=3,500円、初回参加の方・予約2,000円(当日=2,500円)円(税込)

支払方法

【振込】

料金に関する特記事項

※電話連絡の後に、参加費の振込みをお願いします。
   ※主催者都合の不催行を除き、納入額の払い戻しは致しかねますことを、ご了承ください.
        ■振込先 [みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903
          名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]

申込方法

【電話番号 : 03-3993-6147/070・5016・1871】

イベント内容

〓加害者との面接でお困りの現場の方に、朗報です.〓

 DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所するDV加害者が増えており、加害者の心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。しかし、加害者は言い訳や自分の考えの正当化などにより変化しにくく、臨床家にとって独特な困難を感じさせます。

 心理相談機関“メンタルサービスセンター”では、その代表・草柳和之が創案し体系化した、加害者の変化を促す有効なアプローチを、2001年5月より『DV加害者心理療法研修会(二日間)』を通して提供してきました。この研修会は毎回好評を得ており、参加者から、より発展した研修の要望が寄せられてきたため、2014年5月、この分野に関心ある臨床家が集まり、自主運営の研究会を立ち上げました。

 本研究会の活動によって、日本の臨床家が加害者に対して効果的な面接ができるような“臨床力”の底上げに貢献していきたいと考えています。関心のある方のご参加をお待ちしております。

  ♪
   ●このアプローチは被害者支援との整合性を大切にしており、被害者の面接にも大いに役立ちます.

   ●こだわりの強い加害者クライエントを揺さぶり、臨床家のペースに持っていく面接スキルがあります.

   ●加害者クライエントの面接に関して、戸惑いなく確信をもった方針で運営できるようになります.

   ●本研究会で学ぶスキルの多くはbrief therapyの応用で、他の困難ケースの面接に広く活用できます.

   ♪
 【次回例会(2019年)2/17のテーマ 「『適切な謝罪』を探求する」】

 パートナー(被害者)にひどいことをして苦痛を与えた際に、加害者はしばしば謝ることがあります。しかし、被害者はは納得せずに不満を漏らしたり、加害者を責める、ということがありがちです。すると、謝っても許してくれない被害者に対して、加害者はそれを不満に思ったり、逆切れするという事態になり、好ましい結果が生まれないことが多いものです。

 このような悪循環は、どのようなメカニズムで起きるのでしょうか。そもそも、被害者にとって、納得可能で、「適切な謝罪」と感じるような必要条件とは何なのでしょうか。ヒントは、被害者にとって不満に思える謝罪は、加害者にとって「自分が楽になるために謝っている」ことによって生ずる、という点です。

 このような「被害-加害」関係では避けられない重大問題に対して、今回の研修会では、トラブル場面のロールプレイを紹介を通して、加害者を変化させる、意外にシンプルな発想のアプローチを提供します。乞うご期待ください。


   ■関連論文:草柳和之「DV加害者更生プログラム-体系化された加害者の心理療法序論」
                       『こころの科学No.172/2013.11』(日本評論社)

           :草柳和之「加害者臨床事始め、そしてDV加害者に特化した心理療法の構築へ」
                        『精神療法Vol.41,No.1/2015.2』(金剛出版)

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